女流建築家と家族のくらし
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PROFILE
name : aki-goto
アトリエ&自邸として建築した「僕たちの家」に暮らし、
住み手としての日常的な目線を持つ建築家として、
リアリティーのある作品性を探求しています。

くらしの豊かさは、かけがえのない時間を共有する家族との
コミュニケーションの質の高さでもあると感じています。

利便性や快適性を求めて増えた物のために大きな収納を持つのではなく、
すみずみまで目配りが行き届く適度な広さの中に、本当に必要なものを
吟味して持つことこそ豊かな日常生活を持続させる秘訣です。

戦後の物のない時代を苦労して生きてきた母が
「もう物は要らない、すばらしい思い出がたくさん欲しい」
と言うのを聞いて、考えさせられました。
長い人生で最大の思い出は日常ではないかと思いました。

子どもにとっても育った家は原風景です。
大人になって独立しても、記憶の中にきちんと刻まれています。

ひとりの主婦として、主人と息子がキャッチボールをするのを見ながら、
芝刈りをする休日の夕方は、とても豊かな気持ちになります。

家族 夫、息子
趣味 ピアノ