女流建築家と家族のくらし
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さよなら国立
国立競技場のファイナルセレモニーが行われました。
テレビ中継を見ていた息子が
「サンフレッチェに感謝じゃな」
とつぶやきました。
延長の末、感動的なPK戦で勝利を得た、天皇杯2013準決勝です。
地方に住んでいると国立という場所はなかなか遠い場所。
我が家にとってのサヨナラ国立として観戦しました。

記憶に刻んでやれて良かったなと、実感した瞬間でした。

 
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植田正治写真美術館
植田正治写真美術館に行ってきました。
切り取られた大山の前を軽トラックが横切る光景は、
静止画であるはずの写真のなかに入り込んだような、
経験したことのない不思議なライブ感がありました。

映像展示室は、外壁に埋め込まれたレンズから大山が壁に映し出されます。
それはまるでカメラの中に入ったような体験で感動しました。
写真やカメラの不思議な仕組みが子供にでもわかるように体感できます。
映像展示室の様子はこちらで見ることができます。




建築写真家の娘に生まれながらも、
面白がって写真をとったことはありませんでしたが、
つい、家族を立たせてシャッターを切りました。
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母の日
母の日に、打合せの後で実家まで足を伸ばし母に会ってきました。



帰宅すると高1の息子がプレゼントを用意してくれていました。

「図面を描きながらたっぷりコーヒーを飲めるように」という心遣いが嬉しい。