女流建築家と家族のくらし
<< April 2011 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

はじめてのゴルフ
連休に高松へ帰省した折、息子がゴルフをやってみたいというので私の叔父に教えてもらった。今はできるだけ多くの物に触れて視野を広げたいのだそうだ。
進学
12才の息子は中学生になり、これを機に彼の立場が変わった。

交通機関の料金が小人から大人になり、単独での行動範囲が小学校区から開放された。片道7キロを自転車通学し、部活がはじまり先輩ができる。
眼鏡をコンタクトに変え、ネクタイをしめ、運動靴が革靴になる。
将来の進路についても考えるようになる。
身も心も社会性を持つようになり、自由とともに責任が増すこの1ヶ月、自分をとりまく周辺環境の変化と向き合い戦っている。
この戦いこそが成長の糧となっていると感じる。

大人には、進学という節目がない。
そこにはあらかじめ用意されたセクションはなく、自ら常に自分の枠を広げていかなければいけない。なかなかしんどいことであるけど、それが大人の責任でもある。

そうするために、大人も勇気と希望を持っていたい。
仏通寺
三原の仏通寺へ行きました。
砂紋の描かれた石庭に心洗われるひとときでした。



息子が納めた瓦は何年後かに仏殿の屋根の葺き替えに使われるそうです。
受け継がれてゆく歴史の中に一歩を刻みました。



一枚岩の屋根を冠した灯籠の存在感

天寧寺の桜
尾道の桜