女流建築家と家族のくらし
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つつ井旅館大広間竣工写真
瀬戸田のつつ井旅館の撮影をしました。
コンセプトは「レモンの香るモダンな和の空間」です。
「和」でさわやかさを表現しました。

これまでは廊下から障子を開けるとすぐに畳の部屋だった大広間。
廊下が中まで小路のように入り込み、
そこから小上がりの浮き床となりました。
海の風がふわっとのれんを揺らします。


高根島に沈んでゆく夕陽に照らされて美しい絵巻物
のような景色でした。
来月からこの正面に瀬戸田港の港務所建築がはじまります。

その屋根ごしに臨む景色と手前の竹林とが重なり、
絵にさらなる奥行きが生まれる計画です。




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建築マザーズ
僕たちの家に建築に携わる女性があつまりました。
二児の母から大学院生まで、子どもも合わせて10人の
にぎやかなランチタイムを過ごしました。
建築の話はもちろん、仕事をしながらの子育てについてや、
ライフスタイルについて話は尽きません。
暑中お見舞い申し上げます
暑い毎日です。
波に揺られる船は昨年夏「未来に残そう美しい海」というコンクールで
海上保安庁福山支部長賞をいただきました。

入賞者には、昨年秋の表彰式の後で、ご褒美のクルージングに
連れて行ってくれました。

福山港を出て鞆の浦沖へ。ポニョの世界です。


操舵も教えていただきました。

つつ井旅館
瀬戸田のつつ井旅館大広間の改装が完了しました。
前日の夕方に竹が影を落とす様子を、
現場監督さんが撮影してくれました。

残工事と手直しを終えた後で撮影をしようと思います。
夕景もとても楽しみです。


瀬戸田つつ井旅館
瀬戸田のつつ井旅館の足場が撤去され、
抜け感のある宴会場が姿を見せました。


正面に見える高根島はまるで庭園のよう。
室内には手前の竹林の作庭が行われています。

足場があった時と比べると、抜け感がすごいです。


庭潭橋本氏としまなみとの競演。

ノック
8月に行われる市の大会に向けてノックを始めました。
朝の公園にカーンと響く音が気持ち良くて、
終わった後に笑顔で喜んでくれるのが、なんとも嬉しい。
ランニング
勉強もスポーツも大切な6年生。
夏を乗り切る体を作るために息子とランニングをしています。
はじめは自転車で伴走していましたが最近私も走るようになりました。
団地の外周約500m×5周を息子は約12〜13分で走りますが、私は途中で歩くことも多くその2倍の時間がかかります。以前は遠出をしていましたがなかなか続かず、近所で手軽にできる方法に変えました。
こんどは続くかな?
瀬戸田
瀬戸田港の前にある旅館の改装をしています。
大学の先輩である杉原一正さんが、2年前に外観や客室の改装を設計された旅館で、今回は私が宴会場のリニューアルを設計しました。
海側の外壁を全面撤去して、港からしまなみの絶景が一望できる客席になります。
正面に見えるのは高根島、2週間後に完成予定。


外壁解体前の様子