寒がりで冬が大嫌いだった私が、冬が来るのが楽しみになりました。
薪ストーブの楽しみを知ったからです。
空気がひんやりしてくるとストーブの季節が待ち遠しく感じます。
予算調整の折にずいぶん悩みましたが中止しなくてよかったとつくづく思います。大きなアイテムを一つ中止すれば全体予算はぐっとさがるのですが、プランには大きなダメージを与えることになっただろうと思います。
初年度なので7月にストーブ屋さんにメンテナンスをしてもらいました。写真はそのときの様子です。ほとんどススがついておらずきれいでした。
良く乾いたナラの薪を使った結果、ススがつきにくくストーブのために良かったそうです。針葉樹の薪は安いけどススが出て火持ちも悪い。現場で余った木っ端をもらって来て焚くのも良くないといわれました。建材は貯木場に浮いている時に海水を吸っているのでストーブが錆びて痛みやすいそうです。
左:煙突をはずし下に袋をつけます。
右:本体をどかして煙突内にブラシを入れます。
左:頭頂部までとどくようしっかりブラシを送り、もどします。
下に付けた袋にススが落ちてきます。
右:最後に本体内部も掃除機をかけて終了。
ススのたまり具合を知るコツを教えてもらいました。
煙突を軽くたたいてみてパラパラとススが中で落ちる音がするとたまっている証拠だそうです。今回の状況を見て次のメンテナンスは3〜5年先でも良さそうだと思いました。