女流建築家と家族のくらし
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打ち合せ
ホテルの部屋でミニ打ち合せコーナーを作りました。

ちょうど部屋に直射日光が入ってきたので模型の方位をあわせて
日中の外光の入り方を見ました。


翌日は車で山越えをして三島の構造設計事務所で
構造的な打ち合せをしてきました。

盛りだくさんな3日間でした。

明日は小学校の運動会。
走れるだろうか、、、
ボーリングと縄張り
ボーリング調査とおおまかな縄張りをしました。
久しぶりの現場はジャングルでした。中央部が玄関です

ボーリングで出てきた溶岩

現地入り
伊豆半島で住宅のプロジェクトを2年越しで行っています。
現地打ち合せと所轄官庁との事前協議のために
熱海からレンタカーで現地へ向かいましたが、絶景です。


伊豆大島も見えました。
昼食は国道沿いのマックで、、
福山建築文化セミナーテーマ決定
11月21日(土)まなびの館ローズコム4階大会議室にて開催の
第4回福山建築文化セミナー 川崎和男氏講演のタイトルが決定しました。
「建築からの逃走」
どんなお話をしてくださるのか楽しみです。

生活行動の情報化が進み行く時代において、
都市機能の中では建築の果たしている物理的な価値が
問い直されていることをふまえて勉強させていただく
つもりです。

逆説的なテーマの先に、
建築から逃げないために
何をすべきか
何を考えるべきか
私たち建築家に課された命題を解くための鍵が
見えてくるのかもしれません。

詳しくはこちらから
第4回福山建築文化セミナー
1年目のウンベラータ
もう少しで1年を迎えるリビングのウンベラータですが
9月ごろからとても大きくなり、私の身長を超えました。
春と比べるとよくわかります。    こちらから
雨、夜、残業
台風が来ているようですが今夜も残業です。
ちょっと寒くなってきました。
秋祭り
日曜日に、地域のお祭りがありました。
11年に一度まわってくる当番の年でした。
雲一つない秋晴れの中、子ども達ははじめて御神輿をかつぎ、その重さを肩に感じた事でしょう。

大人とて同じです。はじめてのことに段取りもわからずあたふたとし、皆様に指導していただきながらなにがなんだかわからないままにつぎつぎと行事が過ぎてゆきました。「お祭り騒ぎ」「あとの祭り」という言葉を実感した一日でした。

商店街の真ん中で育った私は、なんでこんな大変なことをするのだろうかと思っていましたが、大変であればこそ地域の協力が必要で、それが災害などを乗り越える原動力になるのだと実感しました。

子ども達の素直ながんばりに感動し、彼らの11年後に思いを馳せ
親が多くを学んだ秋の日でした。


薪ストーブのメンテナンス
寒がりで冬が大嫌いだった私が、冬が来るのが楽しみになりました。
薪ストーブの楽しみを知ったからです。
空気がひんやりしてくるとストーブの季節が待ち遠しく感じます。
予算調整の折にずいぶん悩みましたが中止しなくてよかったとつくづく思います。大きなアイテムを一つ中止すれば全体予算はぐっとさがるのですが、プランには大きなダメージを与えることになっただろうと思います。

初年度なので7月にストーブ屋さんにメンテナンスをしてもらいました。写真はそのときの様子です。ほとんどススがついておらずきれいでした。

良く乾いたナラの薪を使った結果、ススがつきにくくストーブのために良かったそうです。針葉樹の薪は安いけどススが出て火持ちも悪い。現場で余った木っ端をもらって来て焚くのも良くないといわれました。建材は貯木場に浮いている時に海水を吸っているのでストーブが錆びて痛みやすいそうです。

左:煙突をはずし下に袋をつけます。
右:本体をどかして煙突内にブラシを入れます。


左:頭頂部までとどくようしっかりブラシを送り、もどします。
  下に付けた袋にススが落ちてきます。
右:最後に本体内部も掃除機をかけて終了。


ススのたまり具合を知るコツを教えてもらいました。
煙突を軽くたたいてみてパラパラとススが中で落ちる音がするとたまっている証拠だそうです。今回の状況を見て次のメンテナンスは3〜5年先でも良さそうだと思いました。
歴史的判決
 鞆の浦の埋め立て中止の歴史的判決が出ました。
江戸時代の海岸線が残る日本で唯一の港が守られる
ための大きな一歩です。
造る事で壊れるものがあるということを肝に銘じて
われわれもものづくりをしていかなければなりません。

美しい景色、歴史的意義。
技術の進化や情報化が進んでもゆるがない価値に
敬意をはらわなければいけないと感じます。
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雨上がりの広場
雨上がりの広場の掃除は、水を得た緑が清々しい。
先週からクスノキの幹巻き(※)に新しい芽が出てきてあっという間に30センチくらいになりました。他にも4カ所くらい出ています。
植えてからちょうど2ヶ月経ちましたがとても元気です。

※幹巻き:移植後に幹を守るために幹を麻で巻く

芝道もふだんの水やりとはちがう勢いがあります。
自然の力は大きい。